額装シミュレーション:Your Radiant Light is Traversing Space and Time


昨日発売を開始した高木耕一郎によるシルクスクリーン作品『Your Radiant Light is Traversing Space and Time』。本作は、420 × 584 mmのサイズで制作されているため、基本的に居住空間の大小にかかわらず、飾る場所を選びません。

そこで『Your Radiant Light is Traversing Space and Time』の通常版、特別版ともに額装シミュレーションを行いました。額装する際の参考にしていただけたら嬉しいです。

『Your Radiant Light is Traversing Space and Time -通常版-』の購入はこちらから
『Your Radiant Light is Traversing Space and Time -特別版-』の購入はこちらから

※額縁は当ギャラリーでは販売しておりませんので、あしからずご了承ください。

 

Your Radiant Light is Traversing Space and Time -通常版- 

Your Radiant Light is Traversing Space and Time -Regular Edition- 01
額幅: 25 mm マットボード幅: 20 mm

 

Your Radiant Light is Traversing Space and Time -Regular Edition- 02
額幅: 20 mm マットボード幅: 45 mm

 

Your Radiant Light is Traversing Space and Time -Regular Edition- 03
額幅: 20 mm マットボード幅: 20 mm

 

Your Radiant Light is Traversing Space and Time -特別版- 

Your Radiant Light is Traversing Space and Time -Special Edition- 01
額幅: 25 mm マットボード幅: 25 mm

 

Your Radiant Light is Traversing Space and Time -Special Edition- 02
額幅: 30 mm マットボード幅: 40 mm

 

Your Radiant Light is Traversing Space and Time -Special Edition- 03
額幅: 10 mm マットボード幅: 35 mm

 

 

 

高木耕一郎(Koichiro Takagi)
東京で生まれ、San Franciscoのアートスクールで様々な素材を学び、しばらくNYを制作拠点にした後に帰国した高木はペインティングから刺繍まで作風の幅は広い。しかし幅広い表現方法において一貫して言えるのは彼の作品はある種の居心地の悪さや矛盾を内包しており、モチーフに「人」がほとんど出て来ることがないことである。モチーフは多くの場合、動物や擬人化された動物達であり、その表情は時にかわいらしく、時に牙をこちらに向け鑑賞者を睨みつけている。そこには動物を主人公にした作品だからこその匿名性と神秘性が内包され、親近感と違和感が混在する奇妙な居心地の悪さを生む。高木の作品は揺れ動く人々の心情や抱えている矛盾を描きながら、見た事は無いがあると信じたい理想郷の存在を表現している。理想郷への導き手として彼の作品の主人公の表情に秘められた様々な思惑は、鑑賞者の内面に対して今一度、揺らぐ価値観の中での各々にとっての真実とは何かを問いかけている。国内外の企画展やグループ展の参加や個展開催で画家として精力的な活動し、BEAMS、PORTERやPaul Smithなどのアパレルブランドへのデザイン提供やコラボレーションも多く行っている。NY Timesなど国内外のメデイアにも紹介されている。(高木耕一郎公式ホームページより引用)

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